本レポート更新日 2023年8月16日
●著作権について 還暦からでもシングルになれた「スウィングの基本を知るための3つの練習方法(以下、本冊子と表記)は、著作権法で保護されている著作物です。本冊子の使用に関しましては、以下の点にご注意ください。 ■本冊子の著作権は発行者児玉雅敬にあります。 ■発行者児玉雅敬の書面による事前許可無く、本冊子の一部、または全てを印刷物、電子ファイル、テープレコーダー、ビデオ、CD、DVD、WEBサイト等のあらゆるデータ蓄積手段により複製、流用、転載、翻訳、転売(オークションを含む)等する事を禁止します。 ●使用許諾契約書本契約は、本冊子を入手した個人・法人(以下、甲と称す)と永長孝敏(以下、乙と称す)との間で合意した契約です。本冊子を甲が受け取り、パッケージを開封することにより、甲はこの契約に同意したことになります。 第1条本契約の目的 乙が著作権を有する本冊子に含まれる情報を、本契約に基づき甲が非独占的に使用する権利を承諾するものです。 第2条禁止事項 本冊子に含まれる情報は、著作権法によって保護されています。甲は本冊子から得た情報を、乙の書面による事前許可を得ずして本冊子の一部、または全てを出版・講演活動および印刷物、電子ファイル、テープレコーダー、ビデオ、CD、DVD、WEB サイト等のあらゆるデータ蓄積手段により複製、流用、転載、翻訳、転売(オークションを含む)、配信等により一般公開することを禁じます。特に本冊子を第三者に渡すことは厳しく禁じます。甲は、自らの事業、所属する会社および関連会社においてのみ本冊子に含まれる情報を使用できるものとします。 第3条契約の解除 甲が本契約に違反したと乙が判断した場合には、乙は使用許諾契約書を解除することができるものとします。 第4条損害賠償 甲が本契約の第2条に違反した場合、本契約の解除に関わらず、甲は乙に対し、その違約金として、違約件数と金100,000円を乗じたものの10倍の金額を支払うものとします。第5条責任の範囲本冊子の情報の使用の一切の責任は甲にあり、この情報を使って損害が生じたとしても乙は一切の責任を負いません。 |
スウィング練習を始める前にまずはお手本
見本となる女子プロのスウィングを見てください。身長150センチ、大きい人でも170センチの女子プロが、どうしてパワーもある体もできている男子より飛ぶのか?
その違いを知ることで、目指すスイングの基本を知ることで練習内容のヒントが理解できると思いますので、まずは見本となる女子プロのスウィングを見て下さい。
目指す下半身の動き「腰の回転」をジックリ観てください!
プロゴルファーや優れたアマチュアゴルファーの共通したインパクトは、ボールが当たる直前までには「腰が回転しています」「右ひじが右わき腹についている」ことが必須です。
インパクトは、アドレスの再現ではない 腰が回転してからインパクトしている!
それでは、この優れたゴルファーに1歩でも近づくためにはどんな練習をすればいいのか「最速で上達する」には何をするのかを説明していきますね。
インパクトの形を最初に知ることで、フィニッシュの流れを掴んで下さい。理想のインパクトゾーンの流れに行くまでトップからダウンの形が自然に分かるようになります。
スウィング練習を始める前に基本を知る!
インパクトの形を最初に知ることでスウィング全体を作る
スウィングの流れ
(注)上図は➀アドレス➁バックスウィングは省略しています。
①アドレス
➁バックスウィング
➂トップ
➃切り返し
➄ダウンスウィング
➅インパクト
➆フォロー
⑧フィニッシュ
注目すべきポイントとは ↓ 実際のスウィングをするときにスウィングの流れを意識してすることはしないですが、この流れの中で「優れたプレーヤーだけに共通する=同じ形になる」箇所があります。
私たちの憧れのプロゴルファーの一連のスウィングが同じように見えてもそれぞれの「個性」がありますよね。
バックスウィングを見ても「インサイドに引くプロ」「アウトサイドに上げるプロ」と 様々ですが、共通する「パーツ」があります。
インパクトの形です!
インパクト時に「腰の位置」と「右肘の形」こそ基本の型!
理想のインパクトの形を知ることからがスタートです。この理想の型をいち早く知り作っていくことこそゴルフ上達の近道です。
どんな個性的なグリップやバックスウィング、変なフィニッシュをするプロゴルファーでも「インパクトの形」だけは、ほぼ同じです。
優れたゴルファー=インパクトゾーンが同じ
インパクトのとき(ボールに当たる寸前)にはすでに腰が回転しています。腰のリードで腕が下りてきているのです。
大きなタメを作るには下半身リードで早めの切り替えしが必要だと女子プロはみんな答えが同じです。
インパクトの時は腰がここまで回っているのは衝撃的でした。腕がおりてきたとき(インパクト時)お尻のかたちが同じなのです。
2人目のスイング画像ですが、どうでしょうか!おなじ形です。他の女子プロを見ても「この形」が見られます。
下半身主導のスイングを知ることこそ上達の近道だと確信しました!
ゴルフ上達の近道は「スウィングの基本」を知ることが必要
ラウンド数が多くは望めないのでアプローチとパター練習は当然ですが、シングルになるには「ショットの安定力と飛ばし」を追及していくのは必須です。
具体的な練習方法の前に確認すること!
「グリップ」「前傾角度」はスウィングに必須
スウィングの練習に入る前に最低限出来ていることが必要です。それは「グリップ」と「アドレス」です。スウィングを作っていくためには絶対必要なことですけど神経質になる必要はありません。
グリップとアドレスを間違ったまま練習しては上達しない!
ゴルフ雑誌やレッスン書を見ると「こと細かく説明されています」がテキストを見て「シックリくる」グリップができたらいいですが、難しいです。
簡単な方法は、ゴルフ店でグリップのついた道具を握ってみて下さい。自分のグリップと大きく違っていなければ、それでいいです。
もし、あなたが「え~っ」というくらい違和感があれば・・・。
それは、問題ですからグリップを修正する必要があります。一般の書籍では正しいグリップを説明してありますが、下記のようなグリップトレーナーで学ぶほうが簡単です。
最初の一歩を手抜きすると「遠回り」することになりますので、正しいグリップは自分自身で出来ることですからシッカリと覚えてからスウィング練習に取り組んで下さい。
スウィングの土台となるアドレスは前傾角度が重要
グリップが出来たら、次はスウィングの土台となる「アドレス」です。理想のアドレスを作るのに肝心なことは「前傾角度を作る」が重要なポイントです。
理想の前傾角度
女子プロ3人の前傾角度を比較してみて下さい。渋野プロは、前傾角度が強いタイプで、まだ20歳の若いソフトボールで鍛えた肉体があるので、この角度でスウィングしてもブレません。
一般のアマチュアゴルファーの理想の前傾角度とは、どらくらい曲げればいいのでしょうか?スウィングの土台となるアドレスは前傾角度を知るために「軽い素振りで確認」します。
理想の前傾角度をキープしてスウィング
軽くスウィングしてみて前傾角度をたまったままスウィングできるか試してみて下さい。振りやすい角度があなたに適した前傾角度です。
正しいグリップと 前傾角度ができていれば スウィング練習開始ですが、チョット待ってください。あなた自身の現在のスイングを見たことありますか?
練習を開始するまえに重要なことなのにやらないことがあります。私自身も本気でシングルになりたいと思ってから実践したことですが「自分自身を分析」してみることです。
病気になったときにお医者さんに「診断」してもらうようにゴルフスイングも自分で判断せずに「診断」してもらうことは本当に重要です。
ゴルフが短期間で上達する人とそうでない人との違い
練習場でただ、ボールを真っすぐ飛ばそうと
ボールの行く先だけを気にしている人
と
自分の欠点をさがして、どんな練習方法が最も効果がでるのか
その方法をさがしてから練習する人
ゴルフ 突然 うまくなった人はどちらでしょうか?
自分のスイングをスマートフォンで自撮りするか、友人に撮影して貰うことも必要になってきます。正しい前傾角度をしていると思っていても出来ていないこと多々あります。
まずは自分自身を知ることからスタート!
シングルゴルファーになれる3つの練習方法
スウィングの基本の練習を始める前に「注意点」があります。腰の回転がスウィングの基本だと理解できたと思いますが・・・
解かったと勘違いして、いきなり腰の回転を意識してスウィングすると、ほとんど9割の人は「スライス」します。ヒドイ スライスかも・・・。
ほとんどのゴルファーは、真っすぐ打ちたいために「手で調整し始める」のです。ですから、間違ったスウィングを身体が覚えてしまうのです。
私の推薦する3つの練習方法の1つ(STEP-1)は、宮里3兄弟を育て、現在も沖縄で指導されている宮里優さんやレッスンプロで有名な小原大二郎プロ、最近では渋野日向子プロのコーチの青木プロなど多くの優れた指導者が推奨するショートスウィング。
2つ目(STEP-2)は、古閑美保、上田桃子、笠りつ子プロ等多くの女子プロゴルファーに育てた上げた坂田ジュニアゴルフ塾(坂田信弘プロ)の基本練習「ジャイロスウィング」です。
3つ目(STEP-3)は、世界で活躍する韓国選手の多くが推奨する「ベタ足スウィング」です。ベタ足でスウィングする練習の効果を体験して下さい。
3つの練習方法は、プロゴルファーを育てた優れた指導者が推奨する練習方法で、アマチュアゴルファーがスウィングの基本を知るための重要な練習です。
小さいスウィングとユックリスウィングで正しい動きを覚えていくことが効率的な方法で、正しい動きをマスターすることができます。
女子プロの「お尻から」基礎がわかる3ステップ練習法
STEP-1 ショートスウィングでインパクトの形を覚える
STEP-2 腰の回転で打つ練習 ジャイロスウィング
STEP-3 ベタ足スウィング練習で基礎を固める
後編レポートのご案内 ↓ ↓ ↓
後編のレポート【無料】では、動画とテキストマニュアルで「3ステップ練習方法」、「練習場でできる実践練習法」の解説をしています。
※後半のレポート【無料】をすぐ視聴したい方はコチラ>>>>>